我が家にも「救済の家」から来た猫が2匹います。長毛種の黒猫アトスとハチワレの白黒猫ダルタニアン。アトスはハルキウ、ダルタニアンはミコライウと、別々の土地で保護されたのですが、救済動物の家に保護されたときから互いの傍を離れようとしないため、何とか一緒に引き取ってあげてほしいとボランティアさんに頼まれ、引き受けました。
「救済動物の家」に居た頃のアトスとダルタニアンがこちらです。


生後半年未満、歯も爪も弱々しい子猫のダルタニアンと、歯が何本か欠けた毛玉だらけの痩せた黒猫長毛種のアトスは、避難所では引き取り手を見つけるのが難しいタイプでした。特に、ハルキウの被災地で保護されたアトスはかなり気難しい猫で、「家」のボランティアの誰にも気を許さず、人が近づくと「シャー!」と尻尾を逆立てるので、誰も手を出すことが出来ませんでした。
アトスは柵を隔てた隣のケージの猫たちにも時折歯をむいていましたが、唯一、ダルタニアンにだけは気を許していました。あまりにもダルタニアンだけを可愛がるので、最初のうち、私もボランティアの人達も、アトスはメス猫だと思っていた程です。アトスが去勢猫だと分かったのは、私が引き取る直前のことでした。

うちに来てからの二匹は、うって変わって甘えん坊と暴れん坊になりました。甘えん坊になったのはアトスで、暴れん坊になったのはダルタニアンです。




ただ、うちに来てからも、2匹の仲の良さは変わりません。二匹はいつもくっついて寝て、なめあったり、じゃれあったりしています。

