先週から、近所の歯医者さんで、親知らずを治療してもらっています。痛いのは右上の一番奥の歯、第三大臼歯なんですが、口や顎のサイズに比して歯が大きいそうで、第三大臼歯が発達するにつれて第二大臼歯が歯列から逸脱。それが歯垢や腫れの原因になっているとのことで、歯石・歯垢のクリーニングからしてもらっています。
本当は右の親知らずだけ抜いてほしいんですが、その順序で治療しないと歯茎に負担がかかり、他の歯を喪失する可能性がありますと言われて、泣く泣く通っているところです。
初回は1時間半くらいかけて、プラーククリーニング。覚えている限り、上下各3本ずつ麻酔を打たれ、術後3時間くらい、食べることも話すこともできませんでした。
医療施設は近代的

上の画像はフリーサイトのものですが、治療してもらった歯医者さんの診療室もほぼ画像通りでした。最新機材と清潔な診療台があって、綺麗な助手のお姉さんが歯科医師と一緒に処置してくれます。日本で通っていた歯医者さんと比べても遜色ありません。ついでにいうと、歯科医の先生もイケメンです。
歯科に限らず、ウクライナの医療施設はこの数年で大幅に改良されています。今回も、診療の前には指定のメディカルセンターで3Dのレントゲンみたいなのを撮ってくるようにいわれましたが、我が家の場合、このセンターも家の真ん前の別棟にあるので、1,2時間ですべて準備できました。こちらの料金は390フリヴニャ、日本円で1500円くらい、米ドルで10ドルくらいです。
気になる費用は?

気になる費用ですが、勧められるままに買ったGUMの歯ブラシと洗浄用リンス含めて3100フリヴニャ。日本円で12000円、ユーロで70くらい。高めの美容室でカット&カラーをしてもらうのと同じくらいのお値段です。
ヨーロッパの歯科治療は全般的に高いので、70ユーロなら特に高いというわけでもないのですが、平均給与が500ドル程度の国なので、もう少し安いのではと期待していました。ここはちょっと無念です。
高すぎるわけではないものの、この後まだ二回目のクリーニングがあって、その後で抜歯。右の第三大臼歯だけではなく、左の第二大臼歯もずれているとのことで、これも抜くとなると結構な出費になりそうです。
動物病院の歯科医療も高額?!

ちなみに、猫の口内治療も人間同様、高額です。我が家では、長男のマルキーズ(現在13歳)が2年前に口内炎の治療をしましたが、麻酔代込の手術費が200ドル、事前と事後の検査が各100ドル程度でした。次男のジョーリックも、血圧と腎臓が安定すれば口内の治療をしてあげたいので、歯の治療代のために働く日々が続きそうです。
効果は上々!
国内の給与水準に比して高額なのは残念なものの、歯科治療の効果は上々で、マルキーズは抜歯手術をしたその日から大げさではなく、食欲倍増。口内炎特有の匂いがする涎もでなくなって、この2年間、病気知らず。手術前より元気になって、体重も体調も安定しています。
私の方もクリーニングの効果は覿面で、あんなに痛かった右の第三大臼歯が術後は全然痛まなくなりました。痛くなくなったので治療はもう良いかなとも思うのですが、歯医者さんはうちの真ん前にあるので、ブッチするわけにもいかず(バルコニーに出て下をみると、歯医者の受付のお姉さんが上をむいて手を振ってることがあるくらい近いんです)。次回は来週の予定です。

